日本発の外来種コイとワカメ。コイは食べる文化がない、ワカメは消化出来ない!

こんにちは。

日本では今、海外から流入した外来魚が問題になっていますね。

ブラックバスやライギョなど、日本固有の生態系を破壊するとして恐れられています。

でも日本から外国へ広まって、現地で厄介者になっている魚もいます。

そんな魚を見ていきたいと思います。

日本発の外来魚 コイ

日本発の外来魚で有名なのはコイです。

コイを釣り上げる外国人。

日本では愛でられたり、食用にされるコイですが、アメリカで大繁殖して問題になっています。

増えすぎて駆除に困っているそうです。

それなら食べたら良いのに、と思います。

しかしなかなか食べる文化のない人達に食べろといっても難しいです。

ブラックバスもザリガニも、食べる国では食べてますよね

でもそれは文化だから食べるだけ。今の世の中、別にそれを食べなくても食材は豊富です。

わざわざ食べたこともない、コイなんて食べないのですね。

でももしかしたらチャイナタウンの人達は食べるかもしれませんね。

日本発の外来海藻 わかめ

魚ではないですが、わかめも海外では雑草扱いです。港湾などて繁茂して、邪魔者になっています。

ワカメサラダ。美味しそうです。

食べたら良いのに、と思いますが、外国の人はワカメを消化出来ないそうです。

ポストセブンのサイト「海藻を分解出来るのは日本人だけ」

これじゃいくら美味しいから食べたら?と言っても消費されませんよね。

日本発の外来魚・海藻!

というわけで日本発の外来種についてみてみました。

コイは食べる文化がない、ワカメは消化出来ないので、ただ邪魔者扱いです。

輸出規制したら?とも思いますね。

というわけで次回も見てくださいね!