回転寿司で大人気の「マグロの赤身」。でも、よく見ると「本マグロ」「ビンチョウマグロ」などは表示がある一方で、赤身マグロは単に「マグロ」と表記されていることが多いのに気づきましたか?
ネットでも「このマグロって結局何?」と話題になっています。そこで、実際に調査してみました!
回転寿司のマグロ赤身の正体は?
回転寿司で提供されるマグロの赤身は、 バチマグロ(メバチマグロ) または キハダマグロ がほとんどです。
例えば、先日「はま寿司」に行った際には「マグロ(大鉢)」と表記されていました。これは 大型のバチマグロ という意味ですね。
また、「魚べい(元気寿司)」のマグロもバチマグロ。こうしたチェーン店の赤身は 基本的にバチマグロ だと考えてよさそうです。
公式サイトには記載なし!? その理由とは
実は、大手回転寿司チェーンの公式サイトには、 「マグロの赤身」の種類が明記されていません。
ビンチョウマグロなどは記載されているのに、なぜバチマグロは書かれていないのでしょう?
理由の一つとして、 時期によってキハダマグロに切り替えることがあるため、あえて統一した表記にしている可能性があります。
「マグロの代わりにアカマンボウ」説は本当?
ネット上で「回転寿司のマグロはアカマンボウ(マンダイ)では?」という噂を見かけます。
しかし、 アカマンボウはバチマグロの代用品にはなりません!
なぜなら、
✅ バチマグロは もちもち食感
✅ アカマンボウは コリコリ食感
まったく食感が違うため、「マグロだと思ったら違う!」と感じてしまうレベルです。もちろん、アカマンボウ自体は美味しい魚ですが、マグロとは別物です。
本マグロだけはしっかり記載される理由
一方で、 本マグロ(クロマグロ)は高級品のため、しっかりと明記 されています。
「本マグロ」を名乗ることで、高値で提供できるため、これは当然ですね!
【結論】回転寿司のマグロ赤身の正体とは?
まとめると、
- ✅ 回転寿司のマグロ赤身は基本「バチマグロ」か「キハダマグロ」!
- ✅ 「マグロ」とだけ表記される理由は、原材料の変更があるから?
- ✅ アカマンボウは食感が違い、マグロの代用品にはならない!
- ✅ 高級な本マグロはしっかりと明記される!
結局、 回転寿司のマグロ赤身は、ほぼバチマグロ ということですね!