今回は少し古い記事ですが記録しておきます。
2024年7月21日から8月26日にかけてくじら漁が行われました。
場所は北海道・東北沖の日本の200カイリ内です。
みなと新聞9月4日号参照
その商談会が8月31日豊洲市場で行われたそうです。
そしてバイヤーからは好評を得たそうです。
その後2024年12月11日にもナガスクジラが水揚げされ、北海道のスーパーに列んだとのことです。
食べた感想は「馬刺しみたい」「甘い」といったもので概ね好評でした。
ナガスくじらは鯨肉の中でも至高と評されています。
価格帯がどうなっているかはわかりません。
ただ、昨年より入荷しているアイスランド産ナガス鯨の消化状況がそれほど進んでい
ないように聞いています。
私が脂身を試食した限りですが、アイスランド産ナガス鯨はそれほど美味しいとは感
じませんでした。
国産ナガス鯨は美味しかったようですね。以前南極海で採れたナガスクジラも旨味を強く感じました。
2025年も新物近海・国産のナガス鯨が味わえそうですね。
関連記事