サザエを戴いたので、塩ゆでにしてみました。以前佐渡に住んでいた弟が「サザエは塩ゆでが一番旨い!」と言っていたので、作ってみました。やっぱり本場の人の意見が一番ですよね!
それからついでに他の食べ方や豆知識、栄養についてもご紹介します!
サザエは塩ゆでが旨い?!佐渡人に聞いた作り方レシピ
佐渡に住む人いわく、サザエは塩ゆでが一番美味しい、ということでした。
簡単だし、佐渡の人はみんなこうやって食べてるよ、とのこでした。
サザエの塩ゆでは
- たっぷりのお湯に塩を入れ沸騰させる
- サザエを入れて1分茹でる
- 1分茹でたらお湯につけたまま数分放置
- 酒や醤油を好みで入れる
- 完成!
ということでした。果たしてお味は?
サザエを茹でた味は?
茹でサザエの味は?サザエの風味がして、美味しいです。
少しジャリジャリが気になります。気になるので、途中から内蔵を取り除いて食べました。
2個、3個と食べ進めると、どうもサザエの風味が強く感じ、ちょっとだけ気持ち悪くなります。ゆで時間が足りなかったのかな?
佐渡での獲れたてと、売っているものでは鮮度も違うのかもしれませんね!
もし鮮度の良いサザエが手に入ったら試してみてくださいね!
サザエをつぼ焼きにして食べる
私がいつもサザエを食べる時はつぼ焼きです。これが一番好きですね。
だいたいバーベキューの時に焼くので炭火で焼きです。
そのせいか、臭みもなく、美味しいです。
作りかたというほどのこともありませんが、一応。
サザエを炭火の網で焼き、沸いてきたら醤油を滴し、醤油が焦げたら完成です。
焼き加減は好みで調整してくださいね!
酒を入れたり、オリーブオイルを滴したり、刻みニンニクを入れてもいいですよ!
塩ゆでは臭みがでるので、次回は焼き物にしたいと思います。
また、他の海鮮物も美味しいので、下記の記事もご覧ください!
サザエの食べ方・刺身
以前テレビを見ていたら、佐渡の漁師さんが、獲ったサザエをその場で割って食べていました。
しかも味付けは海水というワイルドなもの!
漁師の方いわく、それが一番美味しいとのこと。あれれ?
レポーターの方も食べて「美味しい!」と言っていました。まあ社交辞令かもしれませんが。
でもサザエの刺身って美味しいですよ。コリコリしていて、旨みもあります。たぶんレポーターさんは嘘はついてないと思いますよ!
サザエのエスカルゴ風の作り方。酒のつまみに最高!
私が好きなのがこれ!サザエのエスカルゴ風です。
作り方は
- 塩ゆでにして、身を取り出します。
- 茹でない場合は殻を石や金づちで割ります。
- サザエの身を取り出し、内臓を取って洗います。
- 身だけを刻みます。
- フライパンにニンニクとオリーブオイル、鷹の爪を入れ、弱火で炒めます。
- サザエを入れて軽く炒めます。
- 殻に盛り付けて完成!
これが旨いんですよね!酒のつまみに最高です。今回は作らなかったのですが、次回チャレンジしたいと思います!
サザエの旬は?
サザエの旬というと、春から夏にかけてです。
サザエは5月から9月に産卵します。
卵産むため栄養を蓄えるので、初夏から夏にかけてが旬です。
サザエの旬というと、夏のイメージです。
これは底引き網などが禁漁の夏(地方によって違う)に魚が獲れないので、貝を狙う、ということで水揚げが増えるため、ということもあります。
サザエの豆知識波が荒いとつのが伸びる?
サザエの角(つの)ってありますよね。あれは塩の流れの急なところに生息するサザエは角が伸びるそうです。
今回食べたサザエは角がほとんどありませんでした。なので穏やかな海で育ったのだと思います。
佐渡の人は食べない大きなババサザエ
大きなサザエは観光客に人気です。
でも、佐渡では大きすぎるサザエは「ババサザエ(失礼)」と呼び、食べないそうです。
佐渡の人は小さめのサザエを食べるそうです。しかも観光客に不人気で安いのだとか。
さすが地元民はすごいですね!
サザエの栄養
焼いたサザエは
- エネルギー91kcal
- たんぱく質21.3g
- 脂質0.4g!
- 炭水化物0.9g!
というわけで、高タンパク、低カロリーですね。しかも脂質が0.4g!少ないですねー。
めちゃくちゃ筋トレによいのかもしれませんね!
今回参照したのは以下のサイトです。
サザエの食べ方・豆知識・栄養のまとめ
というわけでサザエについてみてきました。
まとめると、
- サザエの塩ゆでは美味しいけど飽きる
- サザエのつぼ焼きは美味しい。食べ飽きない!
- サザエの刺し身も美味しい
- サザエのエスカルゴ風は酒のつまみに最高!
- 潮の流れが速いと角が育つ
- 佐渡の人は小さめのサザエを好む
- サザエは高タンパク・低カロリー!
ということでした。ぜひ色々な食べ方に挑戦してみてくださいね!
また、サザエや他の海鮮バーベキューの記事もご覧ください!