うなぎ蒲焼アメリカのロストラータ種、味は美味しいの?

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暑くなってくると食べたくなる、うなぎ。

このうなぎ。資源が少なくて今年の夏には食べられないのでは?と言われています。

というのもアンギラ・ジャポニカ種(標準和名:ニホンウナギ Anguilla japonica)の稚魚の価格がものすごく高くなっているからです。

ちなみに稚魚の価格はkg360万円!
ものすごく高いですね。

蒲焼きとして出回っても、すごく価格が高くなるのでは?と言われています。

そこで昨今注目を集めているのが、アメリカ大陸原産のうなぎ、アンギラ・ロストラータ種(Anguilla rostrata)

このロストラータ種は資源がそこそこいると考えられています。

そのため、ジャポニカ種(標準和名:ニホンウナギ)に変わりに注目されています。

今回はそのアメリカ原産のロストラータ種の味について書いてみました。

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アメリカ大陸原産のロストラータ種の味は?

実際ロストラータ種は美味しいのでしょうか?

検証も兼ねてさっそく家族でロストラータ種のうなぎの蒲焼きを試食してみました。

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私:「この2つのうなぎのかば焼き(ジャポニカ種とロストラータ種)、ちょっと食べ比べしてみて!」

妻と子供たち:「どうせ、どっちかが『なまず』なんでしょう?!」

私:「ち、ちがうよ!とにかく両方うなぎだから食べてみて!」

家族:…しぶしぶ食べる

私:「どう?!味は?」

子供たち:「どっちも美味しい!」

妻:「うーん、こっち(ジャポニカ種)のほうは臭みがあるね。もうひとつの方(ロストラータ種)はふわふわして臭みもなくて、美味しい!」

子供たち:「うん、たしかにこっち(ロストラータ種)のほうが美味しい!」

・・・・
というわけで我が家ではロストラータ種のほうが美味しいという結果になりました。

まとめると

  • ジャポニカ種(ニホンウナギ)は臭みがある
  • ロストラータ種は柔らかく、臭みが少ない

と、ロストラータ種が好評でした。

ロストラータ種の美味しさは蒲焼きの仕方で変わる

たしかに自分も試食してみると、ロストラータ種は身がふわふわでやわらかく、クセもなくて、美味しかったです。

ロストラータ種の方が脂肪分が多い印象です。

しかし以前ロストラータ種を食べた時はゴムを食べているようで美味しくなかったです。

なぜこんなにも美味しさに違いがあるのでしょうか?

どうやらこれは蒸し方などの調理に秘密があるようです。

もともとロストラータ種は皮が固いようです。

そのために蒸しを強くする必要があるようです。

つまり以前食べたものは蒸し方が弱いものだと考えられます。

そしてメーカーさんによると、今回食べたものはしっかりと蒸してある、とのことでした。

ただし、ロストラータ種のうなぎは個体差があり、同じ蒸し方でも柔らかかったり硬かったりするそうです。

そのため蒸すときにはうなぎの状態を見極めて丁寧に蒸さないといけないらしいです。

また、蒸せば蒸すほど油が落ちて歩留まりが悪くなるのでしょう。

 

味付け自体は濃いですし、炭火で何回も焼くので、同じような味になるのだと思います。

違うのは食感と臭みですね。

それでは美味しいロストラータ種のうなぎはどうやって見分ければ良いでしょうか?

 

ロストラータ種うなぎの美味しい見分け方

ロストラータ種を使ったうなぎのかば焼きの見分け方は難しいです。

一般的に価格の安すぎるものは美味しくない可能性が高いです。

先程少し触れたように、蒸し方が弱ければ脂が落ちずに歩留まりが良くなります。

そうすると安く出来上がります。

なので安い物はよく蒸していない可能性があります。

ロストラータ種のうなぎの蒲焼きをよく見ると、ねじれていたりすることがあります。

こういうものはまだ皮が固い可能性があります。

やわらかく仕上がったものは形がまっすぐで、ふっくらとしています。

なんとなく見た目で表面がデコボコしているものも蒸しが甘い可能性があります。

つまり硬いということですね。

今年(2019年)のうなぎのかば焼きの販売はどうなる?

今年もこちらのロストラータ種が多く出回りそうです。

ジャポニカ種は相変わらず高いし、フランス種は稚魚が入って来ないからです。

しかし前年に販売して不評だったところはジャポニカ種などを取り扱うようです。

この辺りはまだ食卓に登場して間もないロストラータ種なので、生産技術が未熟だったり、仕入れの目利きが出来なかったりしたのでしょう。

きちっと選べばロストラータ種も美味しいですよ。

価格が高くても美味しいジャポニカ種を選ぶか、それとも美味しいロストラータ種を見分けるか。

今年のうなぎのかば焼きはハードル高いですね。

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