なぜキャッシュレスを推進するのか?

【人は手軽にお金を払えるとお金をたくさん使う】

最近ペイペイやメルペイなどキャッシュレス決済が登場してきましたね。

昔からクレジットカードや ID スイカなどもありましたね。

しかしイマイチ広がっていないというのは事実ですね。

などもあったのですが 現金クレジットカードはサイン が必要なので結構面倒くさいです。

もちろんサインレスのところもあります。

サインレスだと、こんなにも簡単に買い物が済むのか、お釣りがないってのはこんなに楽なのかと思います。

また、混雑時などは後ろに並んでいる人に気を使わなくて良いなと思います。

逆に混雑してる時にもたもた現金払ってる人を見るとちょっとだけイライラしたりします。

イライラするということは時間がかかってるということです。
そして時間というのは人件費となって跳ね返ってくる ということです。

進んでる中国のキャッシュレス

中国のとあるレストランでは 席に着くと QR コードのシールが貼ってあるそうです。

それをスマホで撮影するとウィチャットプレイのアプリが立ち上がって そこから注文から決済までできるそうです。

アプリから注文すると出来上がった料理を店員さんが運んでくるそうです。

その時初めて店員さんと会うというシステムです。

時間的にもすごい効率がいいそうです。

レジなんかでせかせか働く人が一人いなくなる、というのは経営的にはすごく助かります。

そしてこのシステムはほとんど設備投資がいらないそうです。

唯一の設備投資は QR コードのシールを作ることぐらい。もちろん 金額に応じてパーセンテージでマージンを取られているとは思います。

1日10万円の売り上げがあるとして 4%の手数料を取られたら4000円。

アルバイトさんを雇ったら、まあ一日4000円以上かかりますよね。

忙しい時はアルバイトさんの金額は固定なので良いかもしれませんが、なかなか人をフルで雇うというのは大変なことです。

忙しいからと言って、もう一人アルバイトを雇ったら、本末転倒です。

売上分だけ手数料取られるというモデルの方が 経費割合を平準化できるので 良いと思います。

こういう簡単な注文のアプリを作れないかと今模索しているところです。

例えば Amazon のダッシュボタンのように在庫を見に行ってその時点で Jan コードなどなり QR コードなりを読み込むと 注文ができる というようなシステムはいいかなと思います。

また、そもそも注文しないシステムもいいですね。

最低在庫に達したら、決まった数量注文するという。

これらは今までのマテハンレベルでもできましたが 普及していないんですよね。

やっぱりマテハンは設備投資が必要なので もっとスマホで手軽に注文できるようになればいいなと思っています。