<ハレの日を大事に>
普段は質素でも年末になると結構お金を使いますね。
また誰かの誕生日だったりあるいは旅行に出た時などは普段では考えられないような大盤振る舞いをします。
こういうハレの日、と呼ばれる需要を取り込むことが販売には重要かなと思っています。
具体的には
・年末年始
・ゴールデンウィーク
・お盆
・誕生日
・結婚記念日
といった、祭事から記念日ですね。
特に記念日の掘り起こしを大切にしたいですね。
家族の記念日などは365日誰かしら記念日があるわけです。
この需要を取りこぼさないようにしたら良いのではないかと思っています。

具体的に言うと免許証などで誕生日が確認できた人には何かサービスをする、ポイントを倍にするなどの得点を付けるなどですね。

レストランでは当たり前の誕生日サービス!

レストランなどに行くと誕生日ということでサプライズで何かサービスをしてくれたりします。
場合によっては店員さんがハッピーバースデーの歌を歌ってくれたりしますね。
こういうのはお金がかからなくていいですね。

小売店は機械的な対応になりがち

小売店の販売店になるとセルフサービスのレジなので、どうしても機械的な対応になりがちです。
そこでこういうもうちょっと人間よりと言うか人間臭いサービスを導入すればお金もかからないし、良いのではないでしょうか。
(と言っても実際には人件費がかかりますが)

記念日のデータを収集

そしてその記念日を祝うという行為には裏がありまして。

その裏というのはその特定の顧客のデータを取るということですね。
例えばAさんは何月何日誕生日である、というリストがもし手元にあれば色々な販促に使えます。
個別にダイレクトメール E メールを送ってもいいでしょう。

誰かの記念日とか誕生日かわかっていけば、それじゃあ何月何日には刺身を増やそうとか、パーティーメニューを増やしておこうとか、そういう企画も組みやすいわけです。
今はメールとかLINE@などでデータ管理ができます。メール会員になってもらう時に誕生日などを入れてもらうと色々と販促に使えますよ。