新潟県上越地方でこの時期に食べられる川渡餅(かわたりもち)をご存知ですか?
「かわたりもち」と発音します。

上越地方では11月30日から12月1日にかけて食べられます。
学校給食でもでますよ。

どんな餅かというと、ただのあんこ餅です。
こしあんが中心ですね。

古来から12月1日は「川浸りの朔日」(かわびたりのついたち)という水神様の縁日だそうです。

上越地方では地元の英雄、上杉謙信が武田信玄と争った永禄4年(1561年)の川中島の戦いの際、開戦に先立って士卒に餅を振る舞い士気を鼓舞した故事にちなんでいる、といわれています。

たしか給食に川渡餅が出た時にもそう教えられた気がします。

というわけでこの地方に住む人々は川渡餅が店にならぶと本格的な冬が来たことを感じるのですね。