お魚のネタ帳

お魚をもっと美味しく!もっと上手に、をモットーに、お魚の上手な利用法などをご紹介します。

「文化」の記事一覧

川渡餅(かわたりもち)とは?11月30日と12月1日に食べます。上杉謙信の故事に由来!!

新潟県上越地方でこの時期に食べられる川渡餅(かわたりもち)をご存知ですか? 「かわたりもち」と発音します。 当地では学校給食にも、出ます。どんな餅なのか、解説します。 川渡餅(かわたりもち)とは?いつ食べるの? 新潟県上 […]

地方に名物が出来る理由

色々な地方に行くと色々な特産品、名物というのがあります。 今現在は流通がとても良いので、遠く離れたところの魚介類や果物などが味わえます。 しかし昔は今ほど交通網が良くありませんでした。 そのためひとつの場所でたくさん取れ […]

はつうまの日ってご存知ですか?僕は知らずに生きてきました。

西暦711年の2月最初の午(うま)の日に京都伏見稲荷大社がご鎮座されたことを祝い、五穀豊穣や商売繁盛を祈願する「初午の日」。 昔から初午の日に「いなり詣で」をして、油揚げを奉納していたそうです。 こんなのがあるとは。 僕 […]

石川県ってなんでお魚が美味しいの?石川で魚がよく獲れる理由。能登半島のお陰です。

石川県って何故にお魚が美味しいのか。 それは獲れる魚の種類と量が豊富だということ。 種類と量が豊富だと人々はさまな調理法を考えます。 刺身、焼き物、煮物、昆布巻き、昆布締め、などなど。 また、好みに合う魚も見つかりやすい […]

新潟県の村上といえば江戸時代から続く鮭の町です!

軒先にぶら下がった鮭の 寒風干し。 黒塗りの板壁。 江戸の雰囲気漂う町、村上。 昔から藩財政の助けとして三面川というところで鮭の放流が行われていました。 そのため今でも鮭の酒びたしなどが有名です。 村上の街を歩くと鮭がぶ […]

なぜ魚が売れないのか。魚をもっと食べてくれる方法を色々考えてみた。

昨今、魚離れが進んでいます。 少し古いデータですが、農林水産省の白書平成17年(だいぶ古い)によりますと、「魚介類の一人当たりの年間消費量は12.7kgで、生鮮肉類と逆転しそうな勢い」とのことです。 10年以上も前の資料 […]