皆さんは昆布はお好きですか?

昆布は中国ではガンに効く、として珍重されています。

実際のところは良くわかりません。

マウスの実験ではがん細胞が消えたとか。

私は詳しくないので、そういう話もある、程度に思ってください。

フコイダンについてhttps://www.tougouiryou.jp/fucoidan/

元々中国で昆布は養殖されていなかったのですが、日本の影響で昆布を養殖するようになりました。

今では中国の方が 昆布の養殖が多いです。

日本が1.5万トンに対し中国は8万トンです。

富山は北前船の寄港地で昆布が大量に出回っていた!

富山ではもともと北前船の寄港地でした。

北前船は、北海道からの船が富山で昆布を売りさばき、富山の物品を仕入れてさらに他の地へ行って売りさばきます。

富山はその北前船の寄港地でした。

そのため昆布が大量に出回りいろいろな利用方法がなされました。

中国へ昆布を輸出していた富山の船乗り「米田屋治郎吉」

しかし中国では昆布はあまり採れません。

そのため昔から日本から輸出されていました。

当時日本は鎖国の真っ最中。中国との貿易はご法度です。

しかし前述の通り中国で昆布が高く取引されていることから、薩摩藩によって密貿易が行われていたようです。

この貿易を行っていた船に乗っていた一人が富山出身の米田屋次郎吉という人です。

この人は太平洋航路で沖縄経由で中国へ向かっていた長者丸の乗組員でした。

船が遭難してハワイへ

ところがこの長者丸が1838年に遭難しました。

そして5ヶ月間太平洋をさ迷い、その後アメリカの捕鯨船に救助されました。

その後ハワイへ連れていかれ、カメハメハ三世に謁見したそうです。

参考記事

http://www.aimono.com/goods/zirokiti.html

あのジョン万次郎よりも早く海外に渡っていたそうです。

鎖国の時代にすごいですね!

富山県の人たちが北海道へ渡り、昆布の生産をした

明治に入ると富山県の次男三男は食い扶持を求めて北海道へ渡りました。

最初は利尻島へ渡って昆布の生産の従事しました。

そのうち根室や羅臼にも移住しました。

現在羅臼町の7割は富山県黒部市の生地をルーツに持つと言われています。