梅雨が旬!入梅いわしをイワシ明太にして食べてみた!

こんにちは!フィッシュコーディネーター( @osakana_neta )です。

梅雨の時期。じめじめして嫌ですよね。そんな時期でも食べ物は美味しいものもありますよ。

そう、真いわしです。

梅雨の時期、真いわしが旬を迎えています。

入梅いわしとは?

入梅いわしとは、梅雨の時期に美味しくなる真いわしのことです。梅雨を飲む魚ともいわれ、梅雨に美味しくなるのですね。

千葉県では「プライドフィッシュ」になっています。

銚子の入梅いわし

脂ののった真いわしに明太子を入れて焼いたら美味しかった!

そんな入梅いわしを買ってきて食べてみました。

今回はいわし明太にして食べてみました。

いわしの生臭さを明太子が消してくれます。

また、いわしの脂と明太子の相性が抜群です。

入梅いわしで作った明太子はまるで脂ののったサンマを食べてるようでした!

旨い!

いわし明太のレシピ

いわし明太は結構簡単に出来ます。

一応レシピを書いておきますね!

材料:

  • 真いわし1尾
  • 明太子(バラ)30グラム

作り方:

  1. 真いわしのウロコを包丁の峰でこそげ落とします。
  2. 頭を落として、腹を裂き、内蔵を取り出します。
  3. よく水洗いします。お腹の中の黒い薄皮もなるべく取ります。
  4. お腹に明太子を詰めます。
  5. フライパンに焼き魚用アルミホイルを敷いて焼きます。
  6. ひっくり返してさらに焼きます。
  7. パンパンと音がしたら中に火が通っている証拠。もう少し!
  8. 中に火が通ったら完成です!

明太子はバラ(皮からだしてあるもの)が安くて使いやすいです。

明太子を入れすぎると、しょっぱくなります。あまりびっちり詰めないようにしてくださいね!

なぜ入梅いわしは美味しいのか?考察

なぜ入梅いわしは美味しいのでしょうか。

ここからは私の考えなので、読み飛ばしてもらっても構いません。

雨で栄養豊富に

さて、梅雨にはたくさんの雨が降ります。

大気中の約78%は窒素です。そしてこの窒素は植物の成長に欠かせないものです。

この窒素が植物を豊かにし、植物プランクトンを豊かにし、いわしの餌である動物プランクトンも豊かにします。

そのため真いわしがよく育つのですね。

梅雨が旬!入梅いわしをイワシ明太にして食べてみた!まとめ

というわけで入梅いわしをいわし明太にして食べてみた話でした。

まとめると

  • 梅雨の時期に真いわしが旬を迎えている
  • 入梅いわしは梅雨の時期に美味しくなる真いわしのことで、梅雨を飲む魚とも呼ばれる
  • 千葉県では「プライドフィッシュ」として知られている。
  • 入梅いわしを明太子と一緒に焼いたら美味しかった
  • いわし明太のレシピは簡単で、真いわしに明太子を詰めて焼く
  • 入梅いわしは栄養豊富な雨によって成長し、植物プランクトンや動物プランクトンも豊かになるため、美味しいと考えられる

ということでした。

ぜひお試しくださいね!