美味しくて安い子持ちししゃも(カラフトししゃも)。

日本の食卓でよく目にするのは子持ちのメスのししゃもです。

近年はオスのししゃもが販売されたり、オスとメスが混ざったものが販売されています。

そこで今日は

  1. ししゃものオスは身が美味しく、メスは卵が美味しい
  2. オスとメスの見分け方はしりビレの大きさをチェック
  3. オスが増えてきたのはししゃもが足りないから

などを解説していきます。

ちなみに今回扱うのはお馴染みのカラフトししゃもです。

北海道のみで水揚げされる本ししゃもに関しては以下の記事をご覧ください。

本ししゃもとは?

ししゃもはオスが美味しい

ししゃもは実はオスが美味しいです。

メスは卵に栄養を取られています。

オスは卵が無いぶん、身が美味しくなるのですね。

ししゃものオスは身が美味しく、メスは卵が美味しいです。

ししゃものオスとメスの見分け方

以下の写真がカラフトししゃものオスです。

臀ビレ(しりびれ)が大きいのが特徴です。

下の写真で、左側がオス、右側がメスです。

オスの方が臀ビレ(しりびれ)が大きいですよね。

このしりビレの大きさを見るのが一番見分けがつきやすいので、試してみてくださいね!

なぜオスのししゃもが増えてきたか

近年、オスのししゃもをよく見かけます。

以前はししゃものオスは見向きもされませんでした。というか売ってなかったとすね。

なぜ売られるようになったかというと

  • 産地としては餌向けが多かったオスでも食品向けにして単価を上げたい
  • ししゃもの水揚げが少なく、他国向けだったオスも輸入せざるをえなくなった
  • オスも美味しく、少しずつ売れるようになった

という理由です。

近年ノルウェーやアイスランドの禁漁があり、ししゃもの輸入が減りました。

なので、ししゃもを扱う商社は売上のためにオスを売るようになったのですね。

オスは単価が安いこともあり、一度食べてみると美味しく、リピートで売れるようになったのですね。

ししゃもはオスが美味しい。オスとメスの見分け方まとめ

というわけで、ししゃものオスについてみてきました。

まとめると、

  1. ししゃものオスは身が美味しく、メスは卵が美味しい
  2. オスとメスの見分け方はしりビレの大きさをチェック
  3. オスが増えてきたのはししゃもが足りないから

ということでした。

そんなわけで美味しいオスのししゃも、見つけたら食べてみてくださいね!