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日本は至るところに食用になるウニが生息しています。

ウニは食材として人気ですが、海藻を食べる厄介者という側面もあります。

2019年3月24日放送の鉄腕!DASHでも取り上げられました。

ウニは磯やけを引き起こす厄介者!

ウニは昆布の生産者にとっては、品質を悪くする天敵、という側面があります。

あるいはアカモクを食べたり、海の海藻を食べてしまいます。

磯やけという現象を引き起こす生き物です。

海に海藻が無くなると魚の稚魚などが育たなくなります。

漁業に打撃を与えるとして、今大きな問題となっています。

そのため、ウニを駆除することもあります。

駆除されたウニは実入りが悪い!

それならば食べてしまえば良いと思いますが、そんなに単純ではないのです。

駆除されたウニは身入りが悪く、食用には向かないそうです。

ウニは体に栄養をため込み、その栄養で数ヶ月も生き延びるそうです。

なので磯やけになって海藻が少なくなっても、生きていけるのです。

そして、そんな磯やけの海に住むウニは身入りが悪い。

割ってみるとほとんど身が入っていませんでした。

なので漁師さんも獲りません。

だから余計に増えるのですね。

駆除するウニを集めて養殖し、身入りを良くして出荷

その駆除されたウニを集めて養殖するプロジェクトが各地で始まっています。

専用の餌を与え、身入りを良くしてから出荷するそうです。

みなと新聞より

また、この間NHKを見ていたら、捨ててしまうキャベツの葉っぱをウニに食べさせていました。

キャベツを食べさせるとウニの身入りが良くなり、甘みが出るそうです。

キャベツも、キャベツ農家から虫食いや外側の葉など、廃棄するものをもらうそうです。

こういう取り組みは非常に良いですね。

廃棄するものと必要なものをマッチさせる。
需要と供給をマッチさせる。

非常に良いアイディアだと思います。

回転寿司のウニを救うか?

回転寿司のウニは主にチリ産が使用されています。

チリのウニは安くて身入りが良く、味も良いためです。

しかし最近では、チリなどでもウニをとる人が減っています。

そのためウニの生産量が落ちています。

また、世界的な日本食ブームで、アメリカや中国などの買いが強いそうです。

日本以外の国のほうが高い価格で買ってくれるそうです。

これらの理由から、チリ産のウニの価格が上がっています。

回転寿司はピンチですね。

この回転寿司にこの養殖のウニを使ったら良いのではないでしょうか。

鉄腕!DASHでも養殖プロジェクトがスタート!

そしてあの体当たり番組、鉄腕!DASHでも、ウニの養殖プロジェクトが始まりました。

「グルメ厄介」という、外来種や、環境に悪影響を与える動植物を駆除して美味しく食べる企画です。

ここでウニを駆除して、養殖して、食べるというものです。

餌にするキャベツは0円食堂のノリで集めるようです。

まさに鉄腕!DASHにピッタリの企画です。

ウニの養殖が広がって欲しい

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このような企画が全国に広がって欲しいです。

この企画はただ環境に良いだけではありません。

うまくすればウニを売って儲けることが出来ます。

ちなみにウニを養殖するプロジェクトを紹介します。

神奈川県水産技術センターのページ

 

ここは前述のキャベツを与えているところですね。

また、ノルウェーとオランダに本社を置く「ウニノミクス」という会社があります。

ウニノミクス

 

ここはこのウニの養殖を事業化しています。

こんなふうに日本の海と、食卓を救ってもらいたいです。

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