トラフグと真ふぐ?のハイブリット

近年温暖化の影響か、今までそれほど漁がなかった地域で、南方の魚が漁獲されてい
ます。

トラフグもその一つです。
もともとの産地では乱獲のためか、資源減少が示されています。
でも新潟県では以前見かけることが少なかったトラフグが水揚げされています。

ただ、需要がないので価格は安くなっています。
という記事を以前に書きました。

それが最近ではトラフグと真ふぐ?と思われるハイブリット種が出てきています。

近似種のハイブリットは紅ズワイガニとズワイガニのハイブリットがいるという記事を書きました。

今度はトラフグと真フグのハイブリットです。

https://www.j-cast.com/2017/05/29299139.html?p=all
上記の記事でも「雑種フグ」が紹介されています。

ゴマフグとショウサイフグの雑種とのことです。
記事にもありますが、一方の特徴のみを引き継いだり、両方の特徴を引き継いだりし
ています。

雑種なので、親と同じ場所に毒があるとは限りません。

”ゴマフグとショウサイフグは筋肉と精巣はいずれも食用だが”
と前述の記事に書いてあります。

しかしもしかしたら精巣が食べられない種類のフグの遺伝子を受け継いでいるかもし
れません。
そしてその雑種がゴマフグにとてもよく似ていて、なのに精巣に毒があるとしたら大
変なことになります。

近年、フグによる食中毒は減少傾向にあるそうです。

でもこの雑種フグを調理してフグの食中毒の発生が今後増えるかもしれません。

雑種のフグには手を出さないほうが賢明です。