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しらす、というのはイワシの稚魚です。

これが海に大量に湧いてくるそうです。

本当に海底から湧いてくるように発生するそうです。

これをさっと塩茹でにします。

それが釜揚げしらす。

軽く干したのがしらす干し。

よく乾燥させると上乾ちりめん。ちりめんじゃこなどと呼ばれたりもします。

しらすの旬の時期はいつでしょうか?

しらすの旬ってご存知ですか?

つまりしらすにはほとんど旬はないということです。

いわしの稚魚、ということなら卵からかえる時期に獲って、冷凍しておく、と思いますよね。

でも実は鰯というのは、日本全体で見れば、ほぼ一年中、卵から孵(かえ)っているんです。

だから日本全体でみたら、しらすの季節感って、ないんですね。

つまり、旬ってないんです。

しらすはほぼ一年中獲れているので、一年中、旬ということになります。

しらすがとれない時期は?

ただし、しらすが獲れない時期もあります。

しらす干しは年明けから端境期(はさかいき・漁がない時期のこと)になっています。

年末から2月ぐらいまでにかけては海も荒れるので漁が出来ません。

またイワシの稚魚が生まれても荒れた海に流されたりするのでほとんど漁獲されません。

ただし南の方、九州方面、四国方面からは入荷がある場合もあります。

ここらへんは温かいのでこの時期でもしらすが獲れます。

新物のしらすの時期は?

上記のように漁に出れない時期があります。

またしらすが流されてしまうので、漁が出来ないんですね。

だから2月の天気の安定した頃に漁獲されたものを「新物・新漁」と言ったりします。

年が明けて、少し漁を休んで初めて獲れると新物になるのですね。

これはしらすの旬、というよりは漁獲する都合、と言えるかもしれません。


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しらすが獲れる時期による品質の違い

先ほど1月でも九州方面でしらすが獲れる、と書きました。

1月のしらすの品質

ただ、1月のしらすは色が黒かったり、大きさが不揃いだったりします。

なので価格が安くなってしまいます。

2月~3月のしらすの品質

その後、2月ごろから静岡、瀬戸内のものが出回ってきます。

2~3月ごろのしらすは脂がのっています。

脂が乗っていると良いような感じがしますが、黄色くなったり色が変わりやすいので販売する人からは嫌われます。

4月以降のしらすの品質

4月ぐらいになるとだんだん黄色味が抜けてきて白っぽくなっていきます。

なので白いしらすが獲れるのは4月以降ですね。

※ここに書いた時期はあくまでも目安です。


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