こんにちは!フィッシュコーディネーター( @osakana_neta )です。
ソフトシェルシュリンプというエビをご存知ですか?日本語に直訳すると「柔らかい殻のエビ」ということになります。
これは一体何なのでしょうか
ソフトシェルシュリンプは殻ごと食べられるエビ!
ソフトシェルシュリンプは殻が柔らかいエビのことです。
エビの種類ではないのですね。
殻が柔らかいので殻ごと食べられるエビです。
↑↓焼肉屋さんでソフトシェルシュリンプを注文しました!
↑焼いたらこんな感じです。
ソフトシェルシュリンプの味は?殻は気にならない?
ソフトシェルシュリンプを焼いて食べてみました。
身も詰まっているし、美味しいです。
味噌も食べるので好き嫌いはあるかもしれませんね!
でも殻を剥く手間が無いのはありがたいですね。
ソフトシェルシュリンプは脱皮したてのエビ
ソフトシェルシュリンプは 実は意味は脱皮した直後のエビのことです。エビの種類ではないのですね。
エビは、脱皮直後に殻がとても柔らかくなります。この脱皮した直後の柔らかい殻の状態を「ソフトシェルシュリンプ」と言うんですね。
ソフトシェルシェルシュリンプに利用されるエビ
ではソフトシェルシュリンプになるエビはどんなエビでしょうか。大抵は養殖のエビが使われます。
エビの種類でいうと、
- バナメイエビ
- ブラックタイガー
などが多いです。これらの養殖されているエビが、脱皮したところを捕まえて製品にしています。
エビは殻が美味しい?
ソフトシェルシュリンプはその名の通り殻が非常に柔らかいエビです。そのため頭から尻尾まで殻ごと食べれます。
エビは実は殻も美味しかったりします。
私もバーベキューなどで、よく焼いたエビの殻を食べたり、エビフライのしっぽを食べたりしています。
ただエビの殻は固く食感がジャリジャリします。その上消化に良くないです。
そこで利用されるのがソフトシェルシュリンプです。
ソフトシェルシュリンプのレシピ
ソフトシェルシュリンプは主に中華料理などに利用されます。
ほぼ必ずといっていいほど揚げ調理されます。
その調理方法は、
- そのまま素揚げ
- 唐揚げ
- 天ぷらやフライ
上記のようなものですね。
天ぷらやフライでも解るように、和食でも洋食でも、揚げる調理なら相性がいいですよ。
逆に煮るとか焼く調理にはあまり向かないようです。
ソフトシェルシュリンプの栄養
ソフトシェルシュリンプは殻ごとエビを食べます。
なのでアスタキサンチンが豊富に摂取できますね。
ここはひとつ良い点です。
というわけでソフトシェルシュリンプについて見てきました。
まとめると
- ソフトシェルシュリンプとは 体の柔らかい海老
- ソフトシェルシュリンプは脱皮直後のエビのこと
- 主にバナメイエビブラックタイガーエビなどが利用されている
- ソフトシェルシュリンプは揚げ調理に向く
- ソフトシェルシュリンプは殻ごと食べるので美味しい
- アスタキサンチンなども摂取できる
ということでした。
なかなかスーパーでは売ってないのでもし試してみたい方はお取り寄せをお勧めします。それでは!