ソフトシェルシュリンプというエビをご存知ですか?日本語に直訳すると「柔らかい殻のエビ」ということになります。
これは一体何なのでしょうか
ソフトシェルシュリンプは脱皮したてのエビ
ソフトシェルシュリンプは 実は意味は脱皮した直後のエビのことです。エビの種類ではないのですね。エビは、脱皮直後に殻がとても柔らかくなります。この脱皮した直後の柔らかい殻の状態を「ソフトシェルシュリンプ」と言うんですね。
ソフトシェルシェルシュリンプに利用されるエビ
ではソフトシェルシュリンプになるエビはどんなエビでしょうか。大抵は養殖のエビが使われます。
エビの種類でいうと、
- バナメイエビ
- ブラックタイガー
エビは殻が美味しい?
ソフトシェルシュリンプはその名の通り殻が非常に柔らかいエビです。そのため頭から尻尾まで殻ごと食べれます。エビは実は殻も美味しかったりします。私もバーベキューなどで、よく焼いたエビの殻を食べたり、エビフライのしっぽを食べたりしています。
ただエビの殻は固く食感がジャリジャリします。その上消化に良くないです。
そこで利用されるのがソフトシェルシュリンプです。
ソフトシェルシュリンプのレシピ
ソフトシェルシュリンプは主に中華料理などに利用されます。ほぼ必ずといっていいほど揚げ調理されます。その調理方法は、
- そのまま素揚げ
- 唐揚げ
- 天ぷらやフライ
逆に煮るとか焼く調理にはあまり向かないようです。
ソフトシェルシュリンプの栄養
ソフトシェルシュリンプは殻ごとエビを食べますなのでアスタキサンチンが豊富に摂取できますねここはひとつ良い点ですというわけでソフトシェルシュリンプについて見てきました。まとめると
- ソフトシェルシュリンプとは 体の柔らかい海老ソフトシェルシュリンプは脱皮直後のエビのこと 主にバナメイエビブラックタイガーエビなどが利用されている ソフトシェルシュリンプは 揚げ調理に向くソフトシェルシュリンプは殻ごと食べるので美味しいアスタキサンチンなども摂取できる
なかなかスーパーでは売ってないのでもし試してみたい方はお取り寄せをお勧めします。それでは!