先日あごだしパックを使って出汁をとってみましました。果たしてお味はどうだったでしょうか
あごだしパックの味は
あごだしパックを使って味噌汁を作りました。舌の奥の方に甘みを感じます。でも正直言ってカツオなどが混ざった「茅野だし」のだしなどの方が美味しい気がしました。まあ茅野だしはアミノ酸なども入っていますからね。
アゴだしを水出しにして飲んでみた
あごだしパックを水出しにしてみました。水に浸けて冷蔵庫に一晩おくだけです。
そのまま飲んでみると生臭い少し生臭い感じがします。これもやっぱり色々入った他社の出しパックの方が美味しいですね。あごだしはお蕎麦との相性がいいと言われています次回は是非側に使ってみたいと思います
アゴだしを使ってそばつゆを作ってみた
あご出しはだしが出ない!
アゴだしを使って色々だしとりを試しているのですがいまいちアゴだしの美味しさというのが分かりません。すっきりしすぎているのかもしれませんね。 どうも私の場合はクセがあるほうが好きみたいです。アゴだしのようなすっきりした旨みは合わないような気がします。あごだし単体ではなかなか個性が出ないような気がしますね。昆布や鰹節、うまみ調味料などもうまく使っていくとあごだしの個性がもっと引き出せるのかもしれません。
アゴだしを作っている社長に聞いた、アゴだしの魅力
あごは出しの王様といわれるくらい美味しい出しがでます。そうめん、またラーメンなどの麺類との相性が抜群です。また、出しをとった後の身も食べられます。
焼きアゴだしは焼き干し!
通常、煮干しは茹でてから干します。その方が手間がかからないからです。しかしそのようにすると「出し」が逃げてしまいます。
焼きあごだしは塩水に漬けてアクを出します。それからじっくりと焼きます。
大変な焼きアゴだし作り
焼く作業はつらく、体力を使うそうです。その後、乾燥機にて5日間。その間ほかの干物は作れません。また、電気代がとてもかかるそうです。
手間の分、高くなる焼きアゴだし
あごの原料は飛び魚です。飛び魚自体は安い魚です。しかしこの作業と光熱費がとてもかかります。いろいろなところから頼まれているそうですが、とても数量を作れないとのことです。