
柳の舞(ヤナギノマイ)という魚をご存知ですか?
メバル科メバル属の魚です。
メバルに近い種類ですね。
北海道などで定置網で漁獲されます。
北海道では大衆魚のようですね。
柳の舞の自作レシピ!
今回柳の舞が安く手に入ったので、さっそく調理して食べてみました!
自作のレシピ(といっても他の魚の流用ですが)もご覧ください。
まず柳の舞を解凍します。
うーん、メバルの仲間だけど、若干黄色味がかっています。
煮魚だと、魚のポテンシャルがもろに出てしまう、と思いました。
なので今回はアクアパッツァと刺身にしてみました。
柳の舞 アクアパッツァのレシピ
今回はにんべんのアクアパッツァの素を使いました。
- 柳の舞のウロコを包丁の峰でこそげ落とす。
- 頭と内臓を取り、血合いを取ってよく洗う(今回、内臓を出さずに作ってしまいました…)
- フライパンにオリーブオイルをしき、柳の舞を投入。
- アスパラ、キャベツ、アクアパッツァの素を入れ、煮込みます。
- 15分くらい煮込んだら完成です。
失敗点は内臓を出さなかったこと!
内臓は苦く、臭みがあります。
でもアクアパッツァの素にハーブやスパイスが入っているため、内臓を取り除けば美味しく食べられました。
クセもなく、子供たちは大喜びで食べました。
このアクアパッツァの素、ハーブやスパイス、それになかなか常備していない白ワインが入っています。
家に常備しておくと、何かと使えそうです。
柳の舞の刺身のレシピ
一応、冷凍品ですが、刺身にもしてみました。
特にレシピというほどではないですが、一応。
- 柳の舞のウロコを包丁の峰でこそげ落とします。
- えらのところから包丁を入れ、頭を落とします。
- お腹をさばいて内臓を出します。この時、血合いも取り除きます。
- 三枚におろします。
- 今回はバーナーで皮目を炙ってみました。
- スライスします。
今回はバーナーで皮目を炙ってみました。
皮を取るのが面倒だったからです。

食べてみると、コチコチした身質です。
若干の臭みがあります。
もしかしたら僕の包丁さばきが悪いだけかもしれません。
さっぱりとした味でした。
まずくはないですね。
一度冷凍にしたものの解凍品なので、ちょっと旨味が抜けていました。
調理の仕方によっては、美味しくて安いたんぱく質の供給源となりそうです。
柳の舞の値段は?
柳の舞の値段は安いです.
200g~300gくらいの魚が1尾150円くらい。
だけど骨もあるし、内臓取って、頭を捨てると、可食部はそれほど多くはありません。
安いけど、捨てる部分も多いです。
積極的に買うか?といえば疑問です。
まあ安いからいいです。
柳の舞の市場での評価は?
メバルの仲間のわりに市場での評価は低いようです。
個人的には脂ののりが少ないからだと思います。
また、内臓に臭み、苦みがあります。ここも評価が低くなるところですね。
春、他の魚を狙った定置網にかかるそう。
ある種、邪魔者扱いです。
目的の魚ではないので、とりあえず冷凍して保管しているそうです。
本州へはほとんど運賃だけの価格で入ってきたりします。
柳の舞の産地は?
柳の舞は主に北海道で漁獲されているそうです。
僕が買ったのも北海道産でした。
特に日本海側でよく獲れるそうです。
柳の舞のまとめ
柳の舞という魚の冷凍が安く手に入り、今回初めて食べました。
普通に美味しく食べました。
料理の仕方が良かったのかもしれませんね。というかアクアパッツァの素が良かったのだと思います。
大体なんでもアクアパッツァにしたら美味しく食べられます。
なので次回は煮魚、焼き魚に挑戦してみたいと思います。
人生は挑戦ですからね!
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