いちご煮とは北三陸の郷土料理です。
ウニとアワビのお吸い物です。
聞くからに美味しそうです。
ところでこのいちご煮の、缶詰が販売されています。
これがまずい、との話でした。
たまたま頂いたので、食べてみました。
はたしてまずいのか??
いちご煮の缶詰を鍋で温める
缶詰めの封を開け、小鍋に移し温めます。
温まったらお椀にもり、ネギを散らしてみました。
下の写真がいちご煮の缶詰の中身です。
美味しそうです。
いちご煮の缶詰はまずい?
さっそく実食。
いちご煮の缶詰はまずいでしょうか?
結論から言うと美味しかったです。
まあ缶詰以外の本物を食べたことがないですけどね。
磯の香りとウニ、アワビの食感が楽しめてとても美味しかったですよ。
まずい理由は?言っているのは地元や本物を食べた人かな?
おそらく本物を食べたことがある人は「こんなのまずい!」となるのでしょう。
確かにウニが茹ですぎてかたく、風味も弱いのかもしれません。
缶詰なので、どうしても製造過程で加熱殺菌する必要がありますからね。
また、買ってから時間が経っていたせいか、少しウニがボロボロボロしていたという感じがありました。
でも、これはこれでまずくないです。
というか普通に美味しいですけどね…
もともといちご煮は郷土料理
もともといちご煮は郷土料理です。
青森県八戸市を中心とする、北三陸で食べられてきました。
漁師料理が発祥といわれています。
それにしても、豪勢な漁師めしですよね。
美味しいかまずいか、試してみてくださいね。