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先日魚屋さんに行って「のどぐろ」の口を開いてみたら「タイノエ(ウオノエ)」という虫が寄生していました。
これが気持ち悪いような、かわいいような…
こんなキモカワな虫を食べてみました。
ウオノエ(タイノエ)について詳しくは以下をご参照ください!
ウオノエとは?名前の由来や生態、江戸時代縁起物だったエピソードなどをご紹介します!
ウオノエを唐揚げにして食べた!
で、お魚屋さんいわく「このウオノエ、食べられるよ」とのことでした…なので一緒に食べてみることに!恐る恐る唐揚げにしてみました。唐揚げ粉をまぶし、2分くらい揚げます。
ウオノエに唐揚げ粉を着ける
カラッと揚がったところで早速試食です。
ウオノエが揚がりました!
おっかなびっくりですが口に入れてみました。
ウオノエの味はエビの旨味!
噛み締めてみると、噛めば噛むほど濃いエビのような味がします。まあエビの旨味が少しあります。
ウオノエの食感
ウオノエはカサカサした食感です。
噛んでいると殻がジャリジャリと口の中に残ってしまいます。エビのジューシーさはないですね。まあ、ジューシーだと、気持ち悪いですけどね!
不味くはないけど、まあ無理して食べるようなもんでもないですね。
ウオノエは食べて害はないの?
ウオノエは食べても人間には害はないそうです。食べた後もお腹を壊すこともありませんでした。調子も悪くないです。
魚屋さんに聞くと、人間には寄生しませんし、食べても害はないそうです。安心してお召し上がりくださいとのことです(嫌だ…)。
ウオノエを食べた話のまとめ
今回は不思議な寄生虫ウオノエを食べた話でした!
まとめると
- ウオノエ(タイノエ)は鯛などの口の中に寄生する虫
- ダンゴムシなどの仲間
- 味はエビのような味
- 食感はジャリジャリ殻が残る
- 人間には寄生しないし、食べても害はない
ということですね。
今回はウオノエという不思議な寄生虫を食べた話でした。
ウオノエについて詳しくは以下をご参照ください!ウオノエとは?名前の由来や生態、江戸時代縁起物だったエピソードなどをご紹介します!
お魚屋さんへ行ったら、許可をもらって魚の口のなかを覗いてみましょう。もしかしたらタイノエが潜んでいるかも?!